人妻と熟女コンセプトの違いを説く／風俗・キャバクラ違い比較ナビ

英語から紐解く人妻と熟女

人妻に関しては英語の定義として、既に結婚している女性を表わすMrs（ミセス）が使われ、既婚女性と独身女性を区別する呼称として使われます。（ただし最近はMs（ミス）という、結婚の有無に関係なく使える呼称がメジャーです。）

一方で熟女……即ちMadam（マダム）の意味合いとしては、年齢や既婚に関係なくより丁寧な女性への呼称です。日本ではそもそもマダムという単語を使う機会がありませんが、英語圏では雇い主や顧客女性に対して使われることが少なくありません。

同じような意味合いですが、微妙にその意味合いが異なる点には注意です。

風俗における熟女の立ち位置

ここで本題、人妻と熟女の意味合いを風俗店に当てはめると、どうなるのでしょうか？まず共通事項として挙げられるのが、

「若さを武器にしない年齢層の女性」ということです。

実際大きな意味合いの違いはないものの、特に熟女の場合はその二つの漢字の印象により、歳を重ねた女性の魅力という意味合いを噛んでいる場合が多いようですね。

つまるところ今流行りの美熟女というジャンルに当たるもので、同年代の女性よりも美容に気を配っており、年齢を感じさせない魔性の魅力がある。また服装のセンスや香りにも気を配り、なおかつ男性を立てるような仕草、物腰から、教養も兼ね備えているような女性も熟女ですね。

人妻コンセプトについて

風俗業界における熟女と人妻の線引きは曖昧ですが、人妻はその名の通り人妻が風俗嬢として働いているという「設定」のお店になります。つまり、実際に人妻ではなくとも構わないのです。勿論、中には本物の人妻が働いていることもありますが。

人妻がコンセプトの風俗は、パートナーがいる女性との情事を楽しむ背徳感が売りでもあるために、色気よりも「人妻っぽい雰囲気」の女性や「母親っぽい雰囲気」の女性が働いていることが多いです。 年齢としても熟女コンセプトに在籍している女性よりも若いことがほとんど。新妻が好きというニーズにも答えるために子供を持てそうな、結婚していそうな年齢で有ればいいので、中には20代後半だという女性もいるでしょう。

熟女コンセプトについて

熟女コンセプトは前述もしましたが、齢を重ねたからこその大人の魅力を持ち合わせた女性が在籍しています。なので、年齢としては30代後半から50代の方が多いでしょうか。

男性の身体の事をよく理解し、長年培ってきたテクニックによって濃厚なサービスをしてくれます。若い女性にはない妖艶な雰囲気に、歳を重ねた女性ならではなの気配りに包容力が多くの男性から支持される理由になっています。

しかし〇〇熟女などの店名でも、歯抜けのマシュマロ熟女、美意識の欠片も感じさせない中年女性が在籍することも多々あるので、名前負けしている女性を引いて涙を見せる男性は多いので気を付けてください。

マッサージ系に多い熟女コンセプト

さて、熟女と人妻の違いが朧気だった皆さんにも、その違いを分かっていただけだでしょうか？実際に風俗店で美熟女が多く在籍するお店は、要するにルックス、スタイルが安定していること、高級店がメインであることがほとんど。格安・大衆店では「ただのおばさん」がお出迎えすることが多いでしょう。

その中でも特に熟女系が多いといわれているのが、風俗エステやメンズエステです。それなりの人生経験、男性経験がある女性陣は前述の通り、癒しやリラックス目的で指名する男性陣も多い為、マッサージを主体とした店舗では非常に需要があります。

もちろん大衆の上、高級以上のお店に限定されますが、これらのお店で働く30代～以上の女性陣は、明確なザ・熟女。おばさんでも中年でもBBAでもない、美は一日にして成らずを地で頑張る美意識高めのキャスト陣が揃います。

文字で頑張って伝えようとしても、なかなか人妻、熟女の違いは伝わらないと思うので、ぜひ熟女系を謳う高級風俗エステ、メンズエステ等を利用してみてください。あぁ、これが熟女バディー、熟女ハンドなのか……と心も愚息自身も納得するはずです。