風俗とキャバクラのノルマを比較してみた／風俗・キャバクラ違い比較ナビ

キャバクラのノルマ

キャバクラのノルマですが、指名、本指名、売上などがあります。

本指名というのは2回以上リピートしてくれている客のことをいいますよ。
売上というのはフリー指名、本指名関係なくお客様にボトルをいれてもらったとか延長してもらったとかが関係してきます。お店によってノルマは異なりますが、ひと月に指名を10本取るなどがノルマに課せられるのです。

ただし本業でキャバ嬢として働いている人、副業として働いている人ではノルマが違ってきます。
本業の場合ノルマは通常通りですが、副業で働いている人は週1日しか出られないこともあるので、全員ノルマを同じにしてしまうとしんどくなってしまうのです。

新人の頃はノルマを課されることはありませんが、大体入店して1～3ヶ月くらいからスタートしてきますよ。

キャバクラはノルマが達成出来なければクビ！？

キャバクラには厳しい掟があり、ノルマを達成できなければクビになってしまうようです。ノルマを達成できないキャストはお店にとって必要ない存在感だと思われてしまいます。

未経験・新人の場合、正式にノルマを課せられるのは、入店後1～3ヶ月ごろからになるようです。昔はノルマを達成出来ないキャストはすぐクビにされていましたが、現在はそこまででもないようです。

高級店、地元感が強いキャバクラだと変わるみたいですね。

キャバクラはノルマ達成のプレッシャーが酷いため、営業メールをガンガンしてくるキャストが多いんですよ。
お客様の立場的には鬱陶しいとは思いますが、キャストも生活がかかっているので大目に見てあげて下さい。（笑）

風俗はノルマがない

キャバクラとは異なり、風俗にはノルマがありません。
ノルマというノルマはありませんが、遅刻・当日欠勤などで罰金を取られてしまうくらいです。この罰金に関してはキャバクラも同じでしょう。

ノルマがない分出勤が気楽なので、精神的にそこまでしんどくはないようです。そのため出勤時間がルーズになったり、お金の使い方が荒くなってしまうキャストも多いようです。
明確なノルマがないためメリハリがないので、目標を立てているキャスト以外は継続しにくいというデメリットがあります。

強いて言うならばランカークラスに上がるための条件として、月に本指名さんを10～20人以上来てもらう程度でしょうか。
1ヶ月本指名さんがどのくらい来てくれたのかによってランクが変動するのですが、1ヶ月ごと更新なので毎月1日にはまたカウントがリセットされてしまうのです。

ランキングがトップクラスの方が良いと思われるかもしれませんが、ランキングはあまり当てにならないこともあるので、事前連絡される場合はご注意ください。
遅刻や当日欠勤の罰金がない場合、トップランカークラスのキャストは当日欠勤してしまうことが多々あります。ノルマがない分、トップランカークラス数名は天狗になりやすいので、予約してもその日にいないというケースもかなりあるんですよ！

キャバ嬢のプロ意識が高いのはノルマがあるためでしょう。

元キャバクラ嬢が風俗嬢になる理由

近年、キャバ嬢から風俗嬢に転身する人が多くなっているようです。
理由としてはノルマがきつい、稼げない、規律がきつい、などでしょうか。キャバ嬢はお酒がある程度強くないとしんどいので、内臓が弱い人はあまり向かない職業でもあります。そしてある程度教養やコミュニケーション能力が高くないと、キャバ嬢には向いていないのです。
お客様の取り合いや陰口、いじめにより精神的に疲れて、キャバ嬢から風俗嬢に転身するケースが増えているようです。