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風俗とキャバクラの違いを知りたい!
男なら一度は行ってみたい、遊んでみたい風俗とキャバクラ。
でもどんなところなんだろう?怖くない?料金はいくらくらい必要?など、分からないことがたくさん。
おまけにソープランドにデリヘル、キャバクラにガールズバーと、似ている業種があって違いがよく分からない!そんな大人男子は、色んな風俗・飲み屋の違いを風俗嬢にたずねてみよう。
クラブとキャバクラの違い
クラブとキャバクラの違いって値段だけだと思っていませんか?
同じ飲み屋で夜営業で女性が席についてくれる。確かにそこは同じ。
でもクラブとキャバクラではシステムやコンセプトが違うんですよ。
ということはそもそも遊び方が違うんです。
クラブとキャバクラの違いとは
クラブもキャバクラも、夜の街で女の子が席について接待をしてくれてお酒を楽しむ、という点は共通です。
何となく「クラブは敷居が高い」とか「クラブは高そう」というイメージがあるかと思いますが、具体的にはどう違うのでしょうか。
大きな違いは「ママ」という存在がいるかいないかです。これによってお店のシステム・雰囲気は大きく変わります。
キャバクラは飲み屋の中で個人戦をしている女性達と裏方を担うスタッフで運営しています。
クラブはママを中心とした1つのファミリーで、ママはその通りお母さん的存在で、チーママは長女といった所でしょうか。
ではそれによって客はどのように接客されるのでしょうか。
ある程度知っておかないと、マナーの悪い客になってしまうかもしれないので要注意ですよ。違いを順番に見ていきましょう。
クラブとキャバクラの様々な違い
具体的な違いを見ていきましょう。
営業形態・時間の違い
キャバクラは会社が経営していることが殆どで、基本的に定休日はなく、営業時間は19時くらいから深夜~明け方までです。
朝キャバ・昼キャバといって朝や昼間に営業しているお店もあります。これらについては「朝キャバ・昼キャバとキャバクラの違いって?」を参考にしてください。
一方クラブは個人経営のお店が多く、日曜祝日は休み(高級クラブの中には土曜もお休みの店もあります)で営業時間は19時・20時頃から24時迄が基本です。
客層の違い
キャバクラは若い人から年配の方まで幅広い年齢層の人が来店します。
また、無料案内所や専門誌・HP・看板で広告を出しており、飲み代を持っていれば基本的に誰でも入店できます。
楽しく飲みたい若い男性も多いです。
クラブは基本的に一見さんお断りや会員制を導入しています。誰かに連れて行って貰うなどしないと最初は入れません。
高級クラブになると、著名人や誰もが知るような会社の社長・会長なども来店されます。
接待利用や落ち着いて飲みたい年配層・富裕層が多いです。
内装の違い
基本的にキャバクラは派手だったりお店のコンセプトに合わせて色々な雰囲気があります。
クラブは落ち着いた色や雰囲気で統一感があり、品があって高級感のある内装になっています。
料金の違い
キャバクラは基本的に「1セット〇〇分〇〇円」と決まっています。60分5.000~10.000円程度が相場です。それに女の子の飲み代・指名料が入って総額になります。
基本的には飲み放題です。ボトルキープも出来ます。
飲み方によってはリーズナブルに飲めるので、若い方やサラリーマンのお財布にも優しいです。
早い時間に行くと割引があったり、HPでクーポンがあることもあります。
会計は帰りに当日行います。
クラブは時間制ではなく「席料」として「座った瞬間〇〇円」です。時間は特に決まっておらずゆっくり飲めます。が、何時間も居座るお客はあまりいません。
高級クラブになると座っただけでン万円です。
広告をだしていないのでクーポンなどは勿論ありません。
後で説明しますが、「係」が決まっているので指名料などはありません。女の子の飲み代、ボトル代が入って総額になります。お客は基本的にボトルをキープしてお酒を飲みます。
接待なども多いため、請求書を会社送りにしたり、ツケ(掛け)として後日支払う場合もあります。
指名の違い
キャバクラは「本指名」と「場内指名」があります。詳しくは「風俗とキャバクラの指名の種類と違い」で説明しています。
客が「あの子がイイ」と客が女性を選んで席につかせる事が出来ます。
毎回指名する嬢を変えることも出来ます。
本指名はころころ変えるとちょっとマナー的に頂けないので、いろいろな子と遊びたい人は毎回場内指名で嬢を変えることをおススメします。
クラブは「指名」という制度はありません。その代わりに「係」があります。
お客様を接待・売掛の管理などをするホステスの事を係と呼びます。「担当」という事もあります。係のテーブルの売り上げは、たとえ担当がその日休みでも担当の売り上げになります。
「係」はお店側の都合で決まります。基本的に紹介制なので、AさんがBさんを連れてきた場合、自動的にAさんの係がBさんの係にもなります。
係はその名の通りそのお客様のお世話係です。自身が気に入られお客様に気持ちよく過ごしてもらうよう務めるのは勿論ですが、お客様が好きそうなホステスや、接待などの状況に最適なホステスをヘルプとしてテーブルに呼んだりするのも仕事の1つです。
その為、客のお気に入り嬢は「係」のホステスではない事はザラにあります。しかし係が辞めない限り係の変更は出来ません。永久指名制になります。
客は自分の好みに関係なく係を大事にします。「あの子イイね」という風にお気に入りを匂わせる事はありますが「あの子と担当変えて」と言うようなことはまずありません。
会社の人を連れてきたり接待などで使う事もあるので、急なお願いや客がしてほしい事を円滑にしてもらうためにもママと係は大事にします。
連絡先の交換マナーの違い
キャバクラでは基本的に指名がある客のヘルプにつく場合は連絡先の交換は出来ません。暗黙のルールです。指名嬢がいるのに他の嬢にちょっかいかけるのはマナー違反になります。
クラブは、係がお店側の都合で自動的に決まってしまう事や複数での接客スタイルという営業形態から、ヘルプの子との連絡先の交換もOKです。
ただ、同伴やアフターに誘いたい場合は係のホステスに一言お伺いを立てるのが紳士のマナーではあります。
宜しければ「指名に関する嬢の本音と暗黙のルール」も参考にしてください。
同伴・アフターの違い
キャバクラもクラブも同伴ノルマがあるようなお店もありますが、クラブのほうがノルマが厳しいです。
キャバクラは同伴したらそのまま同伴嬢が指名になります。
アフターは個人次第ですが、お店の送迎を利用している場合はアフターが出来なかったり時間制限があったりする場合もあります。
クラブは誰と同伴しても売り上げは係の売上として計算されます。
クラブで他のホステスと同伴する場合は必ず係に連絡が行っています。
キャバクラでは毎回違う女の子と同伴するのはあまりいい目で見られませんが、クラブではむしろ「今日は〇〇ちゃんを食事に連れて行ってくれてありがとうございます」と係がお礼を言ってくるでしょう。
また前もってお店(ママ・係)に連絡していないと同伴としてカウントされません。
まとめ
もちろんこれらはあくまでもこういう傾向にあるというだけで、全てではありません。
品のあるキャバクラもあれば、元気いっぱいのクラブだってあります。
ですがシステムはかなり違うので、女の子個人と仲良くなって疑似恋愛を楽しみたいならキャバクラの方が向いています。
静かに落ち着いて飲みたい時や、接待などの時はクラブが向いています。
営業職や社長・会長・役員クラスの方は、いざというときに融通を利かせて貰えるように普段からちょこちょこ顔を出している方もいます。 が、クラブは基本的に1度誰かに連れて行って貰わないといけないので、フラッと遊びに行きやすいのはキャバクラですね。
ある程度の年齢になったら、1件くらいは馴染みのクラブがあった方が良いかと個人的には思います。